肝胆膵外科

担当しているがん

手術を必要とする肝がん(肝細胞がん、肝内胆管がん、転移性肝がん)、胆道がん、膵臓がんがその中心となっています。

当科の診療の特徴

手術治療が中心となりますが、集学的治療としての術前・術後化学療法も実施しています。腹部手術の中では解剖学的複雑性のため極めて難易度の高い手術が多く、周術期合併症も決して少なくありません。昨今の高齢化社会において各種併存疾患をお持ちの患者様も多く、一般的がん治療ガイドラインに沿いつつも各患者様に適した(許容される)治療法を多職種カンファレンス(消化器内科、肝臓内科、消化器外科、放射線科、薬剤部、看護部など)を通して検討しています。

患者様への一言

皆さまに最適な治療法を選択いただくため、できるだけ詳細に病状をご理解いただけるよう丁寧な説明を心がけております。疑問点がございましたら何なりとご質問頂き、ご納得いただける治療を目指したいと思っております。また、当科では提供困難なさらなる高度(専門的)治療法につきましては、がん専門病院などご希望の施設に紹介させていただくことも可能ですのでご相談ください。

0877-23-3111 初診 8:15-11:00
再診 8:15-11:30
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