救急医療は一次救急医療機関・二次救急医療機関・三次救急医療機関に分類され、香川労災病院は中讃・西讃エリアを担う「二次救急医療機関」として香川県から認定されています。
入院治療や手術を必要とする救急患者様に対応できる医療体制を整えています。
一次、二次救急では対応が困難な重篤患者様や多発外傷に対する医療。主に救命救急センターが対応します。
入院治療や手術を必要とする重症患者様に対応する救急医療。救急車で患者様が搬送されるのは、二次救急医療機関で、24時間体制で受け入れています。
入院治療の必要がない軽症な患者様に対応する救急医療。救急指定の地域の開業医や病院が在宅当番制で対応します。
一日平均9.5件 年間約3,500件(2021年度)
休日・夜間は内科系医師・外科系医師・ICU(麻酔科医)が当直をしており、救急患者様に対応しています。
応急処置後は、他の患者様と同様に入院し、治療を行うことが可能です。入院前は、専門医師が入院が必要かどうかの診断をします。入院後は、当院の専門科・専門医師に迅速に引き継ぎます。