令和3年度(第15回)初期臨床研修医研修を開催しました

令和３年１１月２５日に、全国労災病院の初期臨床研修医を対象とした初期臨床研修医研修が開催されました。例年であれば機構本部で開催され、他の労災病院の研修医との貴重な交流の場となる研修会ですが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今回はWebでの研修会となりました。

また、例年であれば機構本部が企画・開催していたところ、今年度からは労災病院間の持ち回りで開催することとなり、当院の丸川副院長、次田部長、守都部長が中心となって企画・開催を行いました。

内容については、臨床研修に関して造詣の深い、東京大学名誉教授の北村聖先生のお招きして「医師のプロフェッショナリズム」についてご講演いただき、また、特に当院の守都部長が中心となって「Virtual　CPC」（Webにて実施する臨床病理検討会）を開催しました。受講した研修医からの評価もよく、他の労災病院から世話人として参加された先生方からは、今回の内容が良すぎて、今後の開催にあたってのハードルが上がってしまったと絶賛（？）されていました。

香川労災病院では、今回の研修のように、指導医の先生方が積極的に研修医の教育に取り組んでおります。当院での研修にご興味のある方は、ぜひ病院見学をお申し込みください。

（病院見学申し込み用フォーム　https://www.kagawah.johas.go.jp/madoguchi/ichiran/contact/contact-form）