外来
外来は19診療科と内視鏡室、化学療法室、透析室、放射線治療、中央処置室の治療部門があり、1日約1,100人程度の患者様が受診や治療をされています。
多くの患者様が在宅で治療を継続しており、安楽に過ごせる支援や生活指導・相談を必要としています。看護外来は在宅治療のサポートのために、がん看護相談・在宅酸素・リンパ浮腫ケア・フットケア・透析予防・禁煙・心不全・糖尿病看護・スキンケアなど専門知識を持った看護師が対応しています。
患者サポートセンター
患者サポートセンターでは入院から在宅まで切れ目のない医療を提供するために様々な支援をしています。入院が決まった患者様には、安心して入院生活を過ごしていただけるよう入院前の生活状況の確認や、入院をしてからの治療の流れを説明しています。入院後も病棟看護師や多職種と協働し、退院後の生活を見据えた支援が行えるよう心がけています。
患者様やご家族の要望を伺いながら、ご自宅への退院に向けて社会的資源の活用、サービスの調整、自宅での生活が難しい場合には療養先を調整させていただきます。
化学療法室
抗がん剤治療を外来通院で行うことが増えています。化学療法室では年間7,500件以上の抗がん剤治療を行なっています。リクライニングチェア15脚、ベッド5床を有し、「安全」「確実」「安楽」に治療が受けられるように整備しています。吐き気や便秘、脱毛や皮膚障害に対するケア方法をご説明し治療が続けられるように取り組んでいます。
