当院は、香川県中西部では最初の設置となる特定集中治療室管理料1の集中治療室8床を運用しています。臨床工学技士は24時間、勤務しており高度な医療技術を提供できる体制をとることで集中治療・救急医療に貢献しています。
集中治療室では、人工呼吸器、補助循環装置(PCPS・IABP)、血液浄化装置などの回路・機材の準備から操作、保守点検を実施し安全に治療が行えるようにしています。
集中治療室には血液浄化用装置を3台保有しており、各種の急性血液浄化療法に対応しています。
3台の血液浄化装置を有しており、持続的血液濾過透析法(CHDF)から血漿交換治療法等の特殊治療まで対応しています。