治療就労両立支援部

これまで勤労者予防医療センター及び勤労者予防医療部で行ってきた予防医療活動に加え、平成26年4月から、新たに治療と就労の両立支援の取組を開始するため、「勤労者予防医療センター」及び「勤労者予防医療部」を、それぞれ「治療就労両立支援センター」「治療就労両立支援部」と改称し、以下の活動に取り組むこととしています。

両立支援相談窓口

当院の属する「独立行政法人労働者健康安全機構」においては、これまで「患者様」と「病院(医師、MSW等)」と「企業(産業医等)」の3者間の情報共有を通し、両立支援コーディネーターが中心となって患者様を介する形で職場に対する両立支援のアプローチを行ってきました。

今後は、今までの取組に加えて、「両立支援相談窓口」を設置し、治療を受けながら仕事を続けたい患者様やその御家族、事業場の担当者からの相談対応を実施していくこととしております。

具体的には、当院の両立支援コーディネーターが産業保健総合支援センターのスタッフ等と連携を図り、

  1. 両立支援に関する個別調整支援
  2. 相談対応
  3. 事業場への個別訪問等

を行います。

相談日 毎週木曜日 13:00~17:00
場所 香川労災病院1階 両立支援相談窓口(総合案内・患者相談窓口内)
相談対象者 がんなどの疾病に罹患している患者様(労働者)、事業者、人事労務担当者、事業場の産業医、保健師、産業保健スタッフ等

予防医療モデル事業

勤労者の健康確保を図るため、過労死(脳・心疾患)、勤労女性特有の健康障害等の発症予防及び増悪の防止に関する予防医療活動を通じて、事例の集積、集積した事例の分析・評価により、効果的な予防法・指導法を開発するための調査研究を実施します。

治療就労両立支援モデル事業

平成26年度から新たに、がん、糖尿病、脳卒中の罹患者及びメンタルヘルス不調者に対し休業等からの職場復帰や治療と就労の両立支援への取組を行い、事例と集積し、医療機関向けのマニュアルの作成・普及を行うこととしています。