放射線治療科

診療科の紹介

放射線科は現在5名の医師で診療を行っています。

そのうち放射線科専門医は3名(放射線診断専門医2名、放射線治療専門医1名)です。

日本医学放射線学会専門医修練機関、日本核医学会専門医教育病院、日本IVR学会専門医修練機関、日本放射線腫瘍学会認定協力施設の指定を受けています。

単純X線撮影装置、マンモグラフィー撮影装置、X線TV装置 2台、CT装置 2台、1.5TMRI装置 2台、血管撮影装置 2台、デジタルガンマカメラ 1台、放射線治療装置 1台、放射線治療用CT装置 1台など最新の診断・治療装置を利用し診療しています。

研修内容

CTガイド下生検のシュミレーションを行う後期研修医
CTガイド下生検のシュミレーションを行う後期研修医

放射線科医として適切な画像診断および放射線治療を行うための基本的知識、能力を身につけ、放射線科および放射線業務についての理解を深めることを目標とします。

画像診断では、CT・MRI・RI検査の読影、診断を行います。検査の方法、造影剤についての知識、検査の適応について学びます。

また、腹部超音波検査、消化管造影検査を行い検査手技についての知識を習得します。

IVR(Interventional Radiology)では、超音波装置や血管撮影装置を利用した膿瘍ドレナージやPTBD(経皮的胆道ドレナージ術)、肝動脈塞栓術、外傷性出血に対する動脈塞栓術や透析シャント血管の経皮的血管形成術などのIVR手技を行います。IVR手技の方法、適応、注意すべき合併症について学びます。

読影中の初期研修医
読影中の初期研修医

放射線治療は、治療装置が2011年1月に最新治療機器に更新され、定位照射+IGRT、IMRT等の高精度照射が可能となりました。放射線治療の最新の治療法や適応、合併症について学びます。

画像診断、放射線治療はこれからもっともっと進歩するでしょうし臨床現場には必要不可欠です。

CTやMRI画像の異常所見を指摘し鑑別診断、臨床診断を挙げる能力“読影能力”は簡単に習得できるものではありません。

限られた研修期間で読影ができるようにはなりません。

放射線治療装置2011年2月更新
放射線治療装置2011年2月更新

しかし、各画像診断における正常解剖の確認、異常所見とその成り立ち、common diseaseを中心とした異常所見、救急疾患の異常所見について、実際臨床やteaching filmを利用した研修をおこない、将来、臨床現場で役に立つ知識が得られるよう研修内容を考えています。

放射線科医の仕事は、Doctor’s Doctorとしての業務であり非常にやりがいのある分野です。一緒に仕事ができる若いENERGYをお待ちしています。

CT、MRI、RI検査件数

2013年 2014年 2015年 2016年
CT 26,793 26,700 26,499 27,417
MRI 8,134 8,507 8,529 7,979
RI 1,428 1,429 1,384 1,432

放射線治療件数

2013年 2014年 2015年 2016年
新患 238 274 258 212
再診 71 52 65 59
IMRT 12 23 23 15